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4)加速

バイクの走行で加速がうまくいかない原因のひとつには、シフトチェンジがうまくいかない、ということがある。シフトアップのためにクラッチを切る前に、アクセルをわずかに戻してみると、うまく回転数をあわせることができる。回転数は、車種によっても違うので、自分のバイクにあったタイミングを探さなくてはならない。ただし、シフトアップの際に1速で引っ張りすぎると、回転が上がり過ぎるので、2、3速と早めにシフトアップしていく方がよい。

2、3速であっても回転数の高い状態で走行を続けると、エンジンへの負担が大きく、焼きついたり重大な損傷を引き起こすことになる。タコメーターのレッドゾーン(加回転域)まで回転数が上がらないよう、十分注意が必要である。3速までは素早くシフトアップし、あとは、道路や走行の状況に応じてシフトチェンジを行う。
また、クラッチ操作をする時は、クラッチレバーをしっかりと長く握リすぎない。一瞬軽く握って切るのがポイントだ。アクセルを開ける時は、クラッチをつなぐと同時に開ける。そうすれば、加速がスムーズにできる。

加速する時の視線は、遠くであれ近くであれ、一点に集中していると危険である。できる限り広範囲に視野を保っておくことで危険を素早く察知し、回避することができる。高速の場合は、特に視野の広さを意識したい。


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